活動報告2014年度地域労福協定期総会始まる!!

報告日:2014.06.13

挨拶する室井会長
朝霞東入間地域労福協第6回総会の模様
内容

地域労福協定期総会始まる!
 埼玉県内11か所の地域労福協は、毎年6月に定期総会を開催することになっていますが、北埼玉地域労福協が5月25日に第13回定期総会を開催したのを皮切りに、6月中に全ての地域労福協総会が開催される予定です。
 今回は、6月12日(木)に開催された朝霞東入間地域労福協第6回定期総会決議を報告します。
1.室井会長の挨拶
 私たち、朝霞・東入間地域労働者福祉協議会は「安心して生活出来る社会」を目指すという点では、政策制度要請を連合埼玉推薦の議員のみなさまの協力を得て、地域に即した考えのもとに、街作りに参加しています。加えて、「地域における労働者福祉運動の推進」という活動があります。レクリエーション活動などを企画し、開催させて頂きました。公益事業としての課題はありますが、少しづつ改善を図りながら進めていきたいと思います。
 一人一人の力は小さなものかもしれませんが、それを結集し、様々な場で「共働(共に働く)」、「協同(ちからを合わせる)」という形に変化させて、人と人とを結びつける活動、労働者福祉事業の充実に向けた取り組みとしていきたいと思います。
 この労福協運動は地域のみなさまのご理解あっての活動になります。引き続き、地域活動を盛り上げて頂きたく、私たち役員もみなさまと「楽しく」活動できるようにさまざまな工夫を凝らしてまいりたいと思いますので、よろしくお願い致します。

≪朝霞東入間地域労福協2014年度活動計画(抜粋)≫
1. 共生の地域社会づくり推進する事業
① 主には構成組織の会員、家族をはじめ、地域社会で働き、生活する方々へ向けたイベント等への支援、協力に努め、公益事業として展開します。
② 東日本大震災にともなう埼玉県内避難者への支援については、ふじみ野市を中心に活動を行っている「ふじみ野市避難者支援活動実行委員会 おあがんなんしょ」との連携を図りながら進めてまいります。
2. 労働者の福祉向上を目的とする事業
福祉事業団体と共に生活、暮らしを応援し、働く人の立場に立った商品、サービスを組合員、その家族はもとより、広く勤労者の方々へ広報してまいります。
3. 社会保障及び労働福祉の啓発及び調査研究に関する事業
埼玉労福協が進める「労働者福祉運動」を社会的にアピールする場として、「福祉セミナー」を開催します。広く地域のみなさんが参加できる公益性を意識したセミナー開催を目指します。
4. 暮らしの安心・安全に向けた政策制度要請、及び社会的運動の取組み
連合埼玉朝霞東入間地域協議会や連合推薦の地方議員の皆さんと連携して「6市1町」に対する政策制度改善要請に取り組みます。
5. 国際交流活動への参加

≪2014年度役員≫
会  長  室井 伸幸
副会長  土屋 幸一(サンケン電気労組)・田山 幸浩(JP労組)
      松原 尊敬(電力総連)・高橋 充(印刷労連)・中村 勉(中央労働金庫)
事務局長  大川 卓哉(自動車総連)
事務局次長 藤田 要(埼交運)
以上