４月２６日（土）、さいたま市・鐘塚公園において「連合埼玉第８５回埼玉県中央メーデー」が開催されました。
　今回のメーデーは、「力合わせよう！心つなげよう！みんなの暮らしの底上げ実現のために」のスローガンのもとに開催されました。
　式典では、埼玉労福協を構成する福祉事業団体を代表して宮本副理事長が、労働者福祉運動の生い立ちと歴史にふれ、労働組合と中央労働金庫・全労済など労働者のため設立された福祉事業団体が連携して、労働者・勤労者の生活・暮らしを支える運動を、ともに進めていこう、と力強く挨拶されました。
　埼玉労福協では、昨年に引き続き、東日本大震災被災地・被災者への復興支援として、いわき市内の仮設住宅に避難している福島県富岡町の方々が作ったかわいいタオル掛けハンガー「さくらさかせるぞう」を販売し、５０個全て完売しました。売上金は県内避難者支援のための活動資金等に活用させていただきます。