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埼玉労福協は5月26日(金)、さいたま市内で第9回社員総会を開催しました。総会には、議決権行使者である社員団体代表6名をはじめ、理事・監事、地域労福協代表者など50名が出席し開催されました。
総会は、宮本副理事長の開会の辞で始まり、議長として全労済埼玉県本部の宇野澤議決権行使者を選任して開会しました。
埼玉労福協を代表して挨拶に立った小林理事長は、2017年度の賃上げ交渉や国政問題に触れながら、「埼玉労福協は震災支援やフードバンク活動に取組み、近年は生活困窮者の自立のための活動を行っている。今年度も社員団体のご協力を頂きながら、労働者福祉運動の推進に向けて努力したい」と挨拶しました。
来賓としてご出席頂いた埼玉県産業労働局長の江森様からは、「埼玉労福協は公益目的事業をはじめ、東日本大震災による広域避難者の支援、生活困窮者支援のためのフードバンク事業を通して埼玉県民の福祉のためにご尽力頂いております。」とのご挨拶を頂きました。
議案審議では、下記5件について執行部から提案され、全議案について議決権行使者全員の賛成で可決承認されました。
①第1号議案 2016年度貸借対照表
②第2号議案 2016年度正味財産増減計算書
③第3号議案 2016年度事業報告
④第4号議案 2017年度役員報酬の上限について
⑤第5号議案 理事・監事の退任に伴う監事の補充選挙
最後に、今次社員総会をもって退任した新妻前理事、駒宮前監事から退任挨拶を戴き閉会しました。
活動報告第9回定時社員総会(2017年度)を開催しました。
報告日:2017.06.01