4月27日（土）、さいたま市大宮区に於いて「第84回埼玉県中央メーデー」が開催され、5,396人（主催者調べ）が参加した。
　今年の「埼玉中央メーデー」は、①メーデー式典　②県内避難者支援（ヘルパー２級養成講座修了式）　③おたのしみ抽選会　④特命戦隊ゴーバスターズショー　が行われた。
　「埼玉中央メーデー」は、今年も「東日本大震災復興支援」を冠としており、①埼玉県内各地の支援組織の紹介コーナーの設置　②浪江焼きそば（一歩会）　③双葉町「味噌まんじゅう」　④双葉せいふクラブの実演　⑤岩手・宮城・福島、各県の物産販売　を行いました。
　（一社）埼玉労福協は、これら「被災者物産販売」のコーディネートを担当すると共に、「労福協支援コーナー」を開設、「富岡町の女性たちが作成したさくらさかせるぞう」の販売、「相馬野馬追い」宣伝、「双葉町女性が作成した絹製品」の販売を行いました。
　連合埼玉の報告によれば、募金＝476,708円、模擬店舗等による支援カンパ＝160,528円の寄付が集まったとのことでした。