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2月17日午後2時から、さいたま市において第3回地域労福協代表者会議を開催しました。
冒頭挨拶に立った宮本理事長は、「連合埼玉会長として加盟組織を訪問しているが、連合本部で決定した1%の賃上げ要求が難しいところが多い。また、高卒だけではなく大卒の就職問題も深刻な状況が続いており、埼玉労動局と協力して何とか雇用の確保をしたい。県内の企業に対して労働組合からも追加採用の申入れをして頂きたい。また、連合埼玉と労福協が協力して教育システムの立上げ、テキストづくりを行っているがご理解とご協力を戴きたい。」と直近の経過報告と今後の取り組みに理解を求めました。
引き続き、宮本理事長が進行役となって、竹花専務から以下の議題に沿って提案し、活発な意見交換が行われました。
(1)2010年度「事業活動」の振り返り
(2)2011年度「事業活動方針」(案)について
(3)2011年度「主要活動年間日程」(案)について
(4)2011年度地域労福協活動を進めるに当って
①事業団体との連携強化にむけた取組みについて
②「一般社団法人」への移行と地域労福協活動の位置づけについて
③各地域労福協の2009年度決算報告に見る今後の財政的課題
④2011年度地域労福協「交付金」の考え方について
⑤2011年度「福祉セミナー」の開催について
⑥「ネットワークSAITAMA21運動」について
最後に、2011年度第1回地域労福協代表者会議を4月26日(火)13:30からときわ会館で開催することを確認して散会しました。
活動報告第3回地域労福協代表者会議を開催しました。
報告日:2011.02.18