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財団法人埼玉労信協は1972年10月に設立され、今日まで40年にわたって勤労者のための保証業務を行ってきましたが、すべての事業を日本労働者信用基金協会(日本労信協)に譲渡し、今月末をもって解散することになっています。
2月7日に開催された「感謝の集い」は、埼玉労信協がこれまでお世話になった埼玉県や地方自治体、中央労働金庫関係者、労働団体(連合埼玉・埼労連)の代表、日本労信協をはじめ全国の各県労信協、埼玉労信協の歴代役職員を招待して開催されました。
冒頭、挨拶に立った鈴木理事長は、「当協会の解散は、『経営は順調ではありますが、今日的な状況を踏まえて中央労働金庫に関わる5つの労信協が共同で検討を重ねた結果、日本労信協への事業譲渡を決めたもの』であり、前向きの解散であります」と、報告しました。
パーティーは、埼玉労信協・埼玉労福協・中央労働金庫埼玉県本部職員が中心となって企画・運営するという「手作りの集い」として開催されましたが、出席した80名は、これまでの思い出などを語り合いながら、楽しいひと時を過ごすことができました。
活動報告埼玉労信協「感謝の集い」が開催されました。
報告日:2011.02.08