１１月９日・１５日・１６日の３日間にかけ、川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・毛呂山町・越生町の３市２町に対して、川越・西入間地域労福協としての２０１１年度政策制度要請を行いました。これは、連合埼玉川越・西入間地域協議会の政策制度要請と合わせる形で行ったものです。（９日：鶴ヶ島市、１５日：坂戸市・毛呂山町・越生町、１６日：川越市）
　当日は、連合埼玉推薦議員の皆様も同席する中で、政策制度に対する要請文書を各市長・町長に直接手渡し、３分野７項目にわたる要請について説明しました。要請分野としては、東日本大震災の被災者・避難者支援・就職困難者対策および貧困対策・中小企業労働者対策の３分野となり、今後の各市町の政策遂行および来年度の予算編成に反映されるよう要請したものとなります。
　今後は、２０１２年２月までに今回の要請に対する各市町からの回答を頂き、必要に応じて、各市長・町長との懇話会を実施することになりました。
　また、今回の政策制度要請行動と合わせ、川越西入間地域労福協および連合埼玉川越・西入間地域協議会で集めましたカンパ金を各市町社会福祉協議会などに寄付いたしました。このカンパ金は、当地域労福協および連合埼玉川越・西入間地域協議会の行事開催にあたり、行事に参加して頂きました加盟組織の皆様などのご好意から成り立っております。寄付にあたり、各社会福祉協議会などからは御礼の言葉が寄せられました。