独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)の奨学金制度には、経済困難・失業・病気・災害などで月々の返還が困難になった場合でも、延滞することなく計画的に返還できるように、2つの救済措置があります。
①月々の返還額を減らして、返還期間を延ばす「減額返還」
②一定期間、返還を先送りする「返還期限猶予」
令和6年4月より上記①の「減額返還」が、さらに利用しやすくなりました。
*月々の返還額の「2分の1」「3分の1」の減額返還方法に加え、「4分の1」「3分の2」も選択できるようになりました。
*減額返還制度を利用可能な年収上限について、325万円以下から400万円以下(※)に引き上げられ、利用しやすくなりました。
※本人が扶養している子供の人数が2人の場合は500万円以下、3人以上の場合は600万円以下
詳しくは、独立行政法人 日本学生支援機構のサイトをご確認ください。