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6月4日~5日の2日間、岡山市のホテルグランヴィアで中央労福協2018年度全国研究集会が開催されました。研究集会には全国から324人が参加しました。
集会では、神津会長による主催者挨拶のあと、伊原木岡山県知事、大森岡山市長、金澤岡山県労福協会長から歓迎のあいさつをうけ始まりました。
2018年度全国研究集会は、メインテーマに「貧困や社会的孤立に陥らない地域をつくろう!」、サブテーマとして「支えあい、助け合いのネットワークを広げよう!」を掲げた集会で、埼玉からは5名がが参加しました。
1日目は、厚生労働省社会・援護局 生活困窮者自立支援室長の本後健氏から「(仮)地域共生社会がめざすもの」と題する講演を受けました。また、NPOスチューデント・サポート・フェイスの谷口仁史さん(代表理事)からは、「若者支援の“これまで”と“これから”」をテーマに、佐賀県における伴走型の就労支援事業について報告がありました。
2日目は、各団体から事例報告とパネルディスカッションが行われました。
*事例報告1:コープファームおかやま(就労支援事業所A型事業所)
*事例報告2:ワーカーズコープ中四国事業本部(仕事づくり)
*事例報告3:北海道労福協(北海道奨学金ネットワーク)
*事例報告4:沖縄県労福協(ゆめ・みらい基金)
*事例報告5:徳島県労福協(若者サポートステーションなど)
研究集会終了後、埼玉労福協参加者は、神戸市にある賀川豊彦記念館を訪問し、有意義な二日間の研修を終え埼玉に戻りました。
活動報告中央労福協2018年度全国研究集会に参加しました。
報告日:2018.07.01