福島県「ふるさとふくしま帰還支援事業補助金」を活用して、埼玉県内に避難している福島県民のコミニュティーを守るため「福島県と埼玉県を結ぶきずなバス」を運航しています。福玉バスは、埼玉県内に避難している福島県からの避難者が、家族との交流や自宅への帰還、子供たちの交流を目的に運行するものです。「郡山～二本松～福島市」コースと「いわき市」コースの２路線を２～３月の土日にバス８台・１６便を運航します。
　福玉バスは、さいたま新都心を起点に、双葉町の役場がある加須市旧騎西高校を経由して福島市といわき市に向かいます。
　埼玉労福協は、バス運行の管理や添乗ボランティアの募集を含め、被災者支援活動に全力で取り組んでいます。