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日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会などが1987年から2年に一度、全国各地で開催してきた協同全国集会が11月17日(全体会議)~18日(分科会)さいたま市で開催され(大宮ソニックシティ他)埼玉労福協は「共同代表」組織として、「全国集会」の企画・運営に参画しました。
17日(土)は1,300人が参加して全体集会が開催され、資本の論理(弱者切り捨て)による社会システムを協同労働が持つ、「多様な労働のあり方」に変えていく変革の時期であることが確認されました。
18日の分科会では、埼玉労福協が第1分科会(テーマ:現代日本社会における貧困と不平等を問う)を担当し、各地で孤立や孤独を地域で支えあう関係づくりや就労支援などに取り組む団体との実践交流により、生活保護受給者の増大に見られる貧困の連鎖と格差拡大について考えました。
活動報告いま、協同が創る2012全国集会を開催します。
報告日:2012.12.01