活動報告「奨学金の返済と教育費の負担軽減を求めるプロジェクト」中間報告

報告日:2021.11.17

内容

文部科学省に要請、オンライン署名の中間報告を提出

 11月16日(火)、プロジェクトを代表して中京大学・大内裕和教授ならびに中央労福協・南部美智代事務局長が、文部科学省に対し、奨学金返済と教育費の負担を軽減する税制支援を求める要請を行い、要請書とオンライン署名の中間報告(11月16日現在、13,846筆)を手渡しました。

 ご対応いただいた高等教育局学生・留学生課の藤吉尚之課長からは、「若者たちが学びの機会を失うことのないようにしたいという気持ちは私たちも同じ」とのコメントをいただきました。

 その後行った文部科学省記者会での記者会見には、大内教授、中央労福協・神津里季生会長、南部事務局長が出席し、要請とオンライン署名(中間報告)の提出について報告するとともに、支援の必要性を引き続き求めていくことを訴えました。

 なお、今回のオンライン署名の提出は、11月16日時点で一旦とりまとめた「中間報告」で、埼玉県のオンライン署名筆数は「346筆(11月7日現在)」です。

 まだchange.orgにて引き続きオンライン署名を受け付けておりますので、皆さま、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 詳しくは、下記サイトをご覧ください。(オンライン署名もこちらから) 

教育費や奨学金返済の負担を軽減する税制支援を |中央労福協 (rofuku.net) ⇒



<オンライン署名時の注意事項>
 ①寄付の呼びかけについて
  署名いただくと、署名サイトChange.org側から寄付を呼びかける画面が表示されますが
  この寄付の呼びかけはChange.orgからのもので、今回の署名発信者・呼びかけ人からの
  寄付の呼びかけではありません。寄付をせず署名いただいても、署名としてカウントさ
  れます。Change.orgは世界で約4億人が利用しており、日本でもコロナ禍における生活
  困窮支援などに利用されていることから、今回の署名の取り組みでも活用されています。

 ②配信メールについて
  オンライン署名後、本署名と趣旨相違の内容のメールが届きますが、当該メールを配信
  を停止することが可能です。配信停止をご希望の場合は、配信メール最下部にある、
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