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9月21日午後1時30分から、さいたま市浦和区のときわ会館大ホールにおいて「2010年度福祉フォーラム」を開催しました。今回は、「埼玉のフードバンクを考る!」をテーマとして開催しましたが、埼玉労福協構成団体や地域労福協、地方自治体議員。NPO関係者や企業から約120名が参加しました。
欧米では40年の歴史を持つ「フードバンク」は、「食品関連企業から食品の提供を受け、無償で福祉施設・団体へ届ける活動」です。埼玉県内においては、NPO法人2HJ(セカンド・ハーベスト・ジャパン)の実践があり、今回はそれらの活動を報告して頂きました。
「2HJ」は1998年から活動が始まり、2002年にNPO法人に認定された、日本最大の「フードバンク」団体です。今回は、社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会から後援を頂き、埼玉県社会福祉協議会、「埼玉方式」と呼ばれる社会福祉法人信愛会等が取り組む実践例、戸田市の社会福祉法人むつみ会からもご報告を戴きました。
活動報告「埼玉のフードバンクを考える!」を開催しました。
報告日:2010.10.01