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埼玉県内には5,000名以上の福島県民が避難しており、「孤立」・「孤独」・「将来不安」が高まっています。しかも、「区域見直し」により利害が対立するなど、避難者は孤立感を深めています。
具体的には、
①被災東北4県から埼玉県内に避難している方(推計で300人)
②震災および東京電力福島第一原発事故により埼玉県内に避難している方(推計で5,000人)
「福玉便り」は、「福島県と埼玉県の『ふるさとに対する想い』をつなぐ情報紙であり、「避難先」である埼玉県および首都圏で取組まれている「交流会(イベント)」を支援し、孤立や孤独を防ぐことを目的としています。
避難者が心の支えとしている「ふるさとへの想い」を繋げ、復興に向けた勇気をもって戴くことを目的としています。
※購読希望者は、(一社)埼玉県労働者福祉協議会まで
活動報告被災者向け情報紙「福玉便りNo.9」を発行しました。
報告日:2013.02.01